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エアコンが置けないとか、暖房では部屋が暖まらなくなってきたとか。

特にマンションに住んでいる方は、冬は寒いからどうにかしたい、と考えている方も多いようですね。
あなたはどうでしょうか？

何もしないと冬はとても寒いから、部屋の寒さ対策をしたい。

そんなとき何をすればいいのか？どんな方法があるの？
ってことを、今日はお伝えしていきます。

マンション部屋の寒さ対策のおすすめは？

賃貸でもできる、なおかつ安上がりで簡単な防寒対策とは？

すぐにでもできる寒さ対策としては、まず以下の２点。

重ね着をする

実は、薄いものを何枚も重ね着したほうが、厚い服を着るより暖かくなる、って知ってましたか？

理由としては、空気の層ができ、それが暖かさを外に逃がさず、外の寒気を防ぐ役割を果たしてくれるためです。

たとえば、ロングTシャツ＋ヒートテック＋上着など。
これなら１枚１枚が薄いので、着膨れすることもありません。

部屋の湿度を上げる

湿度が10%上がるごとに、体感温度が１℃上がります。

加湿器は小さいので十分。
電気代もそれほど気にならないので、ぜひ取り入れてみてください。

なんなら、濡れタオルやコップに水を入れて置いておくだけでも湿度は上がります。

１年のうち最も乾燥しやすい冬場には、特に有効ですよ。

ポイントは、外気を防ぐことと、暖かさを逃さないことです。

なぜなら、部屋が寒い原因としては、

この２つの対策さえしておけば、部屋は暖まります。
上記で挙げた対策方法は、いずれも熱を逃がさず、暖める方法です。

このやり方もちろん有効ではあるのですが、本格的に寒さ対策をするなら、こちらの方法を利用してみてください↓

部屋の窓際の寒さ対策がポイントになる

夜――特に夜中に、部屋の寒さで目が覚めた経験ってありませんか？

外から冷気が入ってくるような部屋だと、いくら部屋を暖めても、効果は半減してしまいます。

せっかくの熱が逃げるし、外から冷気が入ってきてしまうわけなので。

でも逆に言えば。
そこさえ対策してしまえば、信じられないくらい変わります。

部屋が簡単に暖かくなって、快適に過ごせるようになるんです。

じゃあ、そんな快適な部屋にするために、どんな対策をすればいいのか？
それは・・・

部屋の窓際の寒さ対策をすること。

窓から冷気が侵入するのが、部屋が寒くなる大きな原因なので。

そのために利用するのが、こちらのアイテムになります↓

遮光カーテン

気密性が高く、室内の熱を逃がさないように作られたカーテンです。
やることと言えば、カーテンを変えるだけ。

冷気は、窓の下側から入ってくるので、床につかないギリギリの丈の長さを選ぶのがコツです。

カーテン 1級遮光カーテン 11サイズ 903

プチプチ＋すき間テープ

もっと安く防寒対策したい！
という場合は、見た目は悪くなるものの、この方法もあり。

わりと有名な方法なので、あなたも聞いたことがあるのでは？

100均などで手に入るプチプチ（クッションシート）とすき間テープを使います。

具体的な使い方としては。
まず窓のサッシや隙間にすき間テープを貼る。

そして、プチプチを窓のガラス面と同じ大きさにして、デコボコしている部分を窓につけるように貼っていくだけ。

窓との間に空気の壁ができるため、断熱効果が高まります。
なお、貼り付けるのは両面テープで行なってください。

たったこれだけで、窓から伝わる冷気をシャットアウト！
以後、暖かい部屋になりますよ。

安上がりなのに効果的です。

もし、これすら面倒でやりたくない！
という場合は、断熱シートを使ってください。

下側が床につくように窓全体を覆うことで、冷気をしっかり防ぐことができます。

冬といえばコレ　部屋の寒さ対策グッズを紹介

窓対策のほかにも、部屋の寒さ対策には色々な方法があります。

しかも、電気代も節約できて、安く防寒できる。
その方法とは――

冬の寒さ対策　床編

■電気カーペットを敷く

電気カーペットを敷くというのも、簡単かつ効果的な方法と言えます。

電気カーペットって、電気代が高いんじゃないの？
と思うかもしれませんが…実は、ほかの暖房器具と比較してみると、電気代は安いことがわかります。

下記の対策とあわせれば、普通に使うよりも電気代の節約もできますしね。

■カーペットの下にアルミシートを敷く

フローリングの部屋のカーペットの下に、アルミシートを敷くだけ。
簡単なのに、即効性のある寒さ対策です。

ちなみに、アルミシートも100円均一で手に入ります。
床から来る冷えを、これでシャットアウト！！

なお、床に敷くのはほかのものでも大丈夫です。

見た目を重視するなら、コルクマットを敷く。
無料で済ませたいなら、ネット通販や宅急便の段ボールを使う。

そう、段ボールでもいいんです。
これならタダで済ませることができますね♪

マンション１階とか角部屋に住んでいて、特に寒さが堪えるという方は、窓対策と同時にどうぞ。
底冷え対策として使えますよ。

■即効性のある暖房器具を使う

エアコンが置けない場合は、こたつやガスファンヒーターを使う方法もあり。

それなりの場所を取るとか、ガス漏れが怖い、とかのデメリットはあるかもしれませんが。

それ以上に、暖かく、安く使えるというメリットがあります。

上記の方法と組み合わせることもできますしね。
良ければ利用してみてください。

マンション部屋の寒さ対策まとめ

部屋の寒さ対策のポイントは、外気を防ぐことと、暖かさを逃さないこと。

そのために、あなたが真っ先にするべきことは、窓際の寒さ対策です。
簡単にできる方法が色々とあるので、あなたもぜひ試してみてください。

そのほか、床の寒さ対策や利用する暖房器具を自分に合うものに変更するだけで、冬も快適に過ごせるようになりますよ。

冬の寒さ対策・冷え性対策として、こんな方法もあります↓
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