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甘いものを食べ過ぎた時の対処法 原因とやめる方法を徹底解説!

甘いものを食べ過ぎたらどうなる?

つい甘いものに手が出てしまう。
そして、毎日イライラしたり疲れるようになったり。

あるいは、甘い物の食べ過ぎで何か悪いことが起こるんじゃないか?
と心配になったりする。

 

でも、やめようと思ってもやめられない。
どうしよう?どうすればいいの?

もし、あなたがこの悪循環にはまってしまっているなら、こちらの記事をご覧になってみてください。

甘いものが沢山欲しくなってしまう原因と、食べすぎたときの対処法。
それに、甘いものをキッパリ止める方法について解説しています。

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甘いものを食べ過ぎたらどうなるのか デメリットは?

最近、甘い物の食べ過ぎという自覚があるんだけど、どうにもやめられない。

でも、このまま続けてしまうと、何か悪影響があるんじゃないか心配なんだけど…
お菓子やスイーツを食べすぎると、どんなことが起こるの?どんな病気になる?

 

甘い物を食べる量とか、生活習慣によっても変わってきますが――

砂糖・糖分を過剰摂取すると、

  • 疲れやすくなる
  • 動悸
  • やる気・集中力の低下
  • 急激な眠気
  • 肥満(体重が増える)
  • 虫歯
  • 頭痛
  • 老化
  • 肌荒れ
  • ニキビ(吹き出物)
  • うつ状態
  • 動脈硬化
  • 高血糖

などの症状が現れることがあります。

そして、忘れてはいけないのが糖尿病。

※糖尿病とは、血糖値が高くなる病気のこと。
放置していると、全身に色々な影響が出てきます。

40代以上の中高年を始め、20代30代でも発症するので、年齢は関係ありません。

 

厄介な糖尿病の初期症状としては。

のどの渇きや体重が急激に減る(食べているのにやせる)こと。
また、疲れやすくなったり、立ちくらみや手足の冷え・しびれなどが起きることも考えられます。

もちろん、甘いものを毎日食べ過ぎているからと言って、必ずしもこれらの症状が出てくるわけではありませんが…
危険な状態になるのは間違いありません。

 

特に、甘いものの食べ過ぎ+生活習慣が乱れているのはかなりマズい。
生活習慣病(高血圧、肥満、糖尿病など)にかかってしまう可能性がグンと高まってしまいますからね。

偏った食生活、運動不足、夜更かしなど生活習慣の乱れにより、病気のリスクが高まります。

もし、あなたが今、甘いものがないと落ち着かないという場合。
ストレスのせいだとか、元々が甘党で、一時的に食べすぎているだけかも、などと考えている人も多いですが。

自覚症状がないけど甘いものの依存症になっている可能性があります。

 

甘い物を食べ過ぎたときの対処法 原因とリセット方法を解説!

でも、安心してください。
今からでも、しっかり対策を取れば、健康的な身体に戻すこともできます。

そのために、まず知っておくべきことは、砂糖には依存性があるということ。

甘いものを摂取すると、ドーパミン(脳内神経伝達物質)が出ます。
これにより、気分がよくなったり、幸せな気分にしてくれるため、快楽ホルモンとも呼ばれるのですが――

この性質によって、甘い物にハマってしまい、いつまでも止められなくなるわけです。

 

加えて、甘いものを食べると、脳は「まだお腹が空いている」というシグナルを出します。

血糖値が急激に上昇することで、身体が色んな反応を起こして、結果的に「もっと食べたい衝動」が起こります。

でもそれは、甘いものを取ったときに必ず感じるものなので。
そのサインに従って行動すると、食べ過ぎになったり、身体に悪影響を及ぼすので、注意してください。

また、甘いものを食べた後は眠くなるものですが、そのまま寝てしまうと、余分なカロリーが脂肪になりやすくなります。

 

甘いものを食べてしまうのは仕方がない。
でも、食べた後はリカバリーしたい、という場合は。

糖分を急激に消化、代謝しようとする身体の働きを一度止めるようにしてください。
そのためにあなたがやるべきことは、脂肪分やタンパク質のあるものを少し食べることです。

特にくるみやアーモンドといったナッツ類が効果的ですね。
砂糖・糖分の消化を遅らせて、身体への負担を減らしてくれます。

 

また、食べた後に有酸素運動をするのも効果的。

有酸素運動とは、つまり

  • ウォーキング
  • ジョギング

などのことですね。

何なら、軽く散歩してくるだけでも構いません。
身体を動かせば、その分血糖値が低くなります。

 

後は、水分補給をするのも、効果があります。

普段から水をしっかり飲んでおく。
そして、甘いものを食べ過ぎた後は麦茶や緑茶・ウーロン茶などの体に優しい飲み物をとる。

すると、糖分が消えはしないものの、利尿作用があるため、腎臓への血のめぐりが良くなります。

 

甘い物を食べすぎて、でもやめられないと…
罪悪感を感じてしまってストレスになったりしますよね。

それは身体だけではなく心にも悪いので。
完全にやめられはしなくても、まずは食べた後の対処だけでも、実行に移してみてください。

甘いものを食べすぎてしまった

でもお茶は飲めたから、今回は自分を許してあげよう
でも少し身体を動かせたから、まぁいいか

って具合に。

これができるだけでも、強いストレスを感じずに済むし。
対処法を1つキチンと行なうだけでも、身体にかかる負担は軽減できます。

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お菓子やスイーツの食べ過ぎをやめたい!どうすれば止められるの?

最近、ストレスや衝動で毎日甘いものを食べるようになった。
身体には悪いとわかっていても、間食がやめられない。

甘いものを食べないとイライラしたり。
何度も辞めようとしたけれど、ずっと止められないとか。

もし、あなたが今、このような状態にいるのなら。
これから紹介する方法を、1度試してみてください。

 

具体的には――

1.罪悪感を感じないようにする

食べるたびに罪悪感を感じる、というのが強いストレスになるものです。
だから、すぐに甘いものを止められないとしても、食べたら対策するようにするとか。

今は一時的に過食しているだけで、いつか落ち着くと思って、あまり気にしないこと。

甘いものを過食してしまうというのは、誰にでもあることですからね。
なぜなら、甘味は元々人間が好む味ですし、依存性もありますから。

時には自分でもびっくりするくらい沢山食べてしまうこともあります。
甘いものを完全にやめるのではなく、適度な量に抑えることを目標にするのが良いでしょう。

 

2.別のものを食べる

お菓子を食べるときって、小腹が空いたときじゃないですか?
お腹いっぱいだけど、もっと食べようとまでは思わないですよね。

だから、甘いお菓子ではなく、果物とか野菜とか、惣菜とかを食べるようにする。

ケーキの代わりに冷凍食品を。
クッキーの代わりにコロッケや唐揚げを。

「置き換えダイエット」ってありますけど、あんな感じ。
甘いものを食べるより、ずっと健康的です。

 

3.バランスの取れた生活習慣を心がける

甘いものの食べ過ぎはいけないというのは、結局は健康のために、なんですよね。
だったら、健康に良いものを食べて、生活習慣にも気をつければ問題はなくなります。

  • ストレスを避ける
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • バランスの良い食生活(野菜と肉類をバランス良く、糖分と塩分を控えめに)
  • 運動不足を解消するために、毎日歩く

こういったことを心がければ、食べる量が増えても何の問題もありません。

たくさん食べるけど、それだけ運動もする。
甘いものも食べるけど、野菜や肉類、魚介類もしっかり食べる。

こういう解決方法もある、ってことを覚えておいてください。
何も完全に制限しなくてもいいってことです。

 

4.甘いものは控える→甘いものを買わないようにする

甘いものを食べる場所はどこか?
と言うと。

ほとんどの場合、自宅なんですよね。
だから、自宅に甘いものがなくなれば、自然と甘いものを食べるのも止められます。

レストランに行ってまで、デザートやケーキを食べまくる、というのは稀なケースなんです。
だから、甘いお菓子を断捨離する。

そこまで極端に我慢できない、という場合は。
甘いお菓子――ケーキやチョコ、大福などを、甘くないお菓子――お煎餅やスナック菓子などに変えたり。

今まで10個買ってたお菓子を3つに減らすとか。
徐々に止めていく、適量にまで抑えるといった方法も有効です。

 

甘いものを食べ過ぎた時の対処法 さいごに

いつも甘いモノを食べ過ぎてしまうから、どうにかしたいと思ったとき。

完全に辞めようと思うから、難しく感じるんです。
でも、甘いモノを食べた後は、お茶を飲むようにするとか。

甘いものの代わりに、果物――リンゴやみかんやバナナや桃を食べるようにしたり。
あるいは、餃子とか肉まんを食べるようにするなら、どうでしょうか?

それなら出来そうだと感じませんか?

 

朝食や昼食をお腹いっぱい食べるのもありです。
いつもよりおかずを2品増やすとか。

お腹いっぱいになってたら、甘いものを食べたい! なんて衝動も湧かなくなります。
そうしたら、今度は食べすぎないように食事の量を少し減らすようにしてもいいし。

甘いものって依存性があるから、なかなか止められないものなんです。
でも、方法を工夫すれば、案外あっさりと“食べなくても大丈夫”な状態にできるものです。

あなたも、今日紹介した方法を利用してみてください。
望む結果を得られると思いますよ。

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