年末年始は恋人――彼氏彼女と過ごすのが一般的です。
でも、仕事が忙しいとか、遠距離恋愛でなかなか会えない、ってこともあるでしょう。
あなたはどうでしょうか?
もし、そのような事情で、大晦日もお正月も一緒に過ごせないのであれば。
新年の挨拶メール(LINE)だけは送りましょう。
では、いつまでにどんな文面で送るのが正解なのか?
新年の挨拶メールを恋人に送ろう 心を込めることがポイント
新年の挨拶メールを送る場合、どんな内容のものを送ればいいんだろう?
なんて悩みませんか?
そんなあなたのために、喜ばれる年始の挨拶メールとは何か?
ポイントからお伝えしていきます。
まず最初に考えるべきは、オリジナルメッセージの文面を作ることです。
社交辞令とか、無難な挨拶メールの例文なんて、簡単に作れるんですよね。
ちょっとネットで調べれば、いくらでも出てきますし。
でも、誰にでも送れるような「当たり前の内容」だと、やっぱり貰った方としては不満なんですよ。
もちろん、何も送らないよりはずっといいですが。
でもやっぱり、せっかくメールを送るなら、喜んでもらいたいじゃないですか。
だから、1人の相手に向けたメッセージを書くことを考えてみてください。
その際のポイントとしては、3つあります。
- 「○○ちゃん、あけましておめでとう!」と名前を最初に持ってくる(書き出しはテンプレで)
- 送る相手にだけ伝わる内容を混ぜる
- 最後は「○○ちゃんにとって、素晴らしい1年になりますように」と相手の幸せを願う内容で締めくくる
要は、一斉メールにしない、ということ。
以前メールを送る相手と話した内容を入れたりするのもいいですね。
「今年は○○ちゃんの好きな中華を食べに行こうよ、良いお店探しておくね」
とか。
明らかに1人に向けて書かれているのがわかりますよね。
こういう“特別感”があると、メールを送られた方も喜んでくれます。
ちなみに、メールと言ってますが、LINEで考えてもOKです。
逆に、相手に嫌われてしまうメールというものもあるので、注意してください。
嫌われるメールがどういうものかと言うと……
- 誰に送っても通用するような「コピペメッセージ」
- あけおめスタンプの連打
- 長々とした新年の挨拶(長文)
といったもののこと。
あと、ついやりがちなのは、時間を無視した「真夜中のLINE」です。
年始だからと言って、夜~早朝に送るのは避けましょう。
夜中の12時00分に送るのなんて、相手からしたら迷惑でしかありません。
「あけおめメール」は、何日までに送ればいい、とは特に決まっていませんが…
1月1日中に送るのがベストでしょう。
それができなくても。
1月中の年明け後であれば、初めて連絡を取る相手に対して「あけおめメール」を送るのはあり。
ただ、1月後半になってくると今更感も出てくるので、送るなら早めの方が良さそうです。
年始の挨拶メール文例&テンプレートとは?
年始の挨拶メール(あけおめメール)の文例も載せておきます。
基本的には、このテンプレートをカスタマイズして使ってください。
■件名:○○(自分の名前)です・○○(相手の名前)さんへ
(タイトルは簡単でシンプルなものでOK)
○○さん、あけましておめでとう。
昨年は色々とお世話になりました。
今年もよろしくね。
この前は一緒に○○に行ったから、今年は○○とかに行きたいな。
良い思い出をたくさん作れればいいな、って思います。
じゃあ、また会えるのを楽しみにしてるね。
今年も○○さんにとって、素晴らしい1年になりますように。
■件名:あけおめことよろ
○○さん、あけましておめでとうございます!!
去年は色々とありがとう。
おかげで楽しい1年になりました。
今年もまた一緒に遊びたいね。
前に話した○○、覚えてる?
今年はそういう場所へ旅行に行けたらな、なんて思います。
だんだん寒くなってきたので、体調を崩さないように気をつけて。
それじゃ、またね。
例文としては、こんな感じ。
短くまとまっていて、最後は相手を気遣う文面に。
そして、プライベートな内容も入っている。
これらの点を心がけて、文面を考えてみてください。
年始の挨拶メールポイントは?
ポイントとしては。
挨拶メールは、長文にしたりせず、伝えたいことをシンプルにまとめること。
サラッと読んでもらえるように。
何か用件があるのなら、次に会ったときに言えばいいだけのことです。
そこにプラスして、初日の出やお節料理など、元旦特有の写真を送るのもありでしょう。
「初日の出を見に○○まで行ってきた」
「今年はおせち料理を作ってみたよ」
などの一言を添えれば尚良し。
また、相手が確実に起きてる、と確信がなければ、真夜中の0時に送るのはやめておくこと。
相手もゆっくり読んで返信できる、元旦の昼前~夕方あたりに送りましょう。
この辺のことまで気を遣ってあげられれば完璧です。
お正月の挨拶メールの返信文の作り方 友達にも一緒に送ろう
では、お正月にあけおめメールを送ろうと思ってたけど、先に送られてきた場合はどうすればいいか?
基本的には、上記で挙げた例文を参考に、文章を作ればOKです。
最初に「メールありがとう」とか。
「こちらこそよろしくね」って言葉を付け加えるだけでも十分。
難しく考える必要はないので、サクッとメールの文面を考えて、ササッと送ってしまいましょう。
それと、友達に一緒に送っておくのもいいですね。
もちろん、メールの文面は練る必要がありますけど、上記の例文とそれほど変わるものでもないし。
もし疎遠になっている友達がいるなら、こういうキッカケがあると、連絡しやすいですよね。
■件名:あけましておめでとう
○○さん、あけましておめでとう。
久しぶりだけど、元気にしてた?
去年はあんまり連絡できなかったけど。
今年、また会ったり話したりしたいな~
と思ってメールしました。
よければ、また一緒に遊びに行きたいな、って思います。
連絡待ってるね。
言いたいことはとりあえず送ってみる。
そしたら後は、相手次第です。
キッカケがあれば、積極的に送った方が、良い人間関係って築きやすくなるものなので。
こういう特別な日を使って、仲良くしたい人にはガンガンアプローチすることをお勧めしておきます。
新年の挨拶メールまとめ
1月1日に恋人に挨拶メール(LINE)を送るなら、どんな文面で送るべきか?
その答えを、具体的な例文とともに紹介しました。
ポイントとしては3つ。
- 「○○ちゃん、あけましておめでとう!」と名前を最初に持ってくる(書き出しはテンプレで)
- 送る相手にだけ伝わる内容を混ぜる
- 最後は「○○ちゃんにとって、素晴らしい1年になりますように」と相手の幸せを願う内容で締めくくる
それと、送る時間にも気をつけてくださいね。
その辺のことまでしっかり考えてメールやLINEを送れば、良い印象を持ってもらうこともできますよ。
年末年始を恋人と過ごすなら、こちらの記事を参考にして下さい。
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