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ボジョレーヌーボーの美味しい銘柄と選び方&楽しみ方 飲み頃についても解説

ボジョレーヌーボー解禁!
って、よくテレビやネットで言ってますよね。

この時期になると、ボジョレーヌーボーがコンビニやスーパーでも売られているのを見かけます。
それで興味を持ったから、今年始めて飲んでみようかな、と考えたり。

一度適当に買って失敗したけど、美味しいボジョレーヌーボーがあれば飲んでみたいな、と思ったりしませんか?

そんなあなたのために、ボジョレーヌーボーの美味しい銘柄や選び方、楽しみ方を伝授します。

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ボジョレーヌーボーの美味しい銘柄とおすすめの選び方

ボジョレーヌーボーと一口に言っても、種類は色々とあります。
初めて見るなら、違いも全然わからないもの。

でもせっかくなら、評価の高いもの・美味しいものを選びたいですよね。

なので、ここでは王道・定番と言える銘柄を紹介していきます。

 

ブランド:ジョルジュ・デュブッフ

初めてボジョレーヌーボーを飲むなら、一番有名なブランドである「ジョルジュ・デュブッフ」をお勧めします。
これがド定番であり、最も有名なので。

日本でヌーヴォーを有名にしたのが、このブランドです。
それで地位が確立され、ボジョレーヌーボーと言えばジョルジュデュブッフとまで言われるようになりました。

ボジョレー・ヌーボーの受賞数No.1、売り上げNo.1の実績を持っており、ボジョレーの帝王とまで呼ばれています。

どれを選べばいいのか決めきれないなら、こちらのブランドワインをどうぞ。
ただ、このブランドのワインだけでも何種類もあるので、そこでまた迷うことになるかも。

でも、安心して下さい。

ワインにはそれぞれ大きな特徴があり、その特徴ごとに種類が分けられています。
なので、こちらを見ればどれを手に入れようかはっきり決められるでしょう。

 

■ボジョレー ヌーヴォー
王道中の王道、ザ・ボジョレーと言えるスタンダードな赤ワイン。

■ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
通常版よりも1ランク上の赤ワイン。

■ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー セレクション プリュス
シリーズ内最高ランクの赤ワイン。

■ボジョレー ロゼ ヌーヴォー
ボジョレー・ヌーボーの中では珍しいロゼワイン。

■ボジョレー ヌーヴォー オーガニック ヴィエイユ ヴィーニュ
有機農法によるヴィーエイユヴィーニュ(古木)のブドウを醸造した赤ワイン。

■ボジョレー ヌーヴォー エディシオン スペシアル フロマージュ
チーズと相性の良いヌーヴォー。

■ラ フェット ドゥ ヌーヴォー
フレッシュな香りとみずみずしい味わい。フルでもハーフでもなく500mlボトル仕様のヌーヴォー。

 

それぞれの価格帯は、およそ2,500円~3,000円程度。
はじめてボジョレー・ヌーヴォーを飲むなら、このなかから選んでみては?

…けれども、王道ではない、美味しいボジョレー・ヌーヴォーが欲しい!
という場合には、他の定番人気銘柄を選ぶのもありです。

一度このブランドのものを買ったけど、口に合わなかったとか、ほかのものと飲み比べてみたいとかね。
そういう場合には――

 

人気が高いボジョレー・ヌーボーのおすすめ赤ワイン

■アンリ・フェッシ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー
ブラックベリーの香りが特徴的な、フルーティーで高品質のボジョレーワイン。

■ルロワ ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール
価格は高いものの、有名なルロワの味わいを感じられる。

■フィリップ・パカレ ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール
日本人向けの味わいが特徴。人気のあるミディアムボディの赤ワイン。

■ドメーヌ・ド・ビュイロン ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー
レストランなど飲食店で人気を誇る、おいしいボジョレー・ヌーボー。

 

このような人気銘柄があります。
ですがこれ以外にも、様々なボジョレーヌーボーが存在します。

銘柄だけを見て決めるのは怖いでしょうから、ワインショップやデパートに出向いてみてください。

試飲をやっている場合もありますし、店員さんにお勧めを聞いてみたりして選ぶのも楽しいですよ。
自分で試行錯誤しながら選ぶのも、ボジョレーヌーボーの楽しみ方と言えます。

 

ボジョレーヌーボーの意味と解禁日 今年は当たり年なの?

では、ボジョレーヌーボーって、どうしてこんなに人気があるのか?

そもそも、ボジョレーヌーボーの意味って知ってますか?
「ボジョレー」とは地域名のことで、「ヌーボー」は新しいものという意味です。

フランスのブルゴーニュ地方にある、ボジョレー地域から生産されたブドウだけを使って作られたワインが、ボジョレーワイン。

つまり、フランスのボジョレーで収穫されたブドウ(ガメイ種)で造られる赤ワインの新酒のことなわけです。

 

フランス語なので仰々しく聞こえるだけで、毎年恒例のイベントの1つなんですね。

解禁日は、秋季の11月第3木曜日。
発売日はいつからなのか、と疑問に感じる方は覚えておいて下さい。

ちなみに、販売店はコンビニやスーパーなど、かなり広い範囲になります。

販売期間は、明確に定められているわけではありませんが……
葡萄の新酒なので、年を越したらもうヌーボーと呼べない、というのがボジョレーヌーボー愛飲家の間の共通認識になっているようです。

 

イベントの趣旨としては、葡萄の出来や今後を予想して楽しむようなもの。
また、収穫を祝って飲むお祭りの意味もありますね。

何せ、通常のワインは、収穫より半年以上発酵・熟成させて味を調整しますから。
高級ワインになると、醸造より3年以上かけるのも普通のことです。

…ということは?
ワインの中でも珍しくはあるものの、味に優れているわけではない、というのが正直なところ。

ここが勘違いされがちなんですが、普通のワインよりも凄く美味しい!というわけではありません。
初物ってことと、季節の風物詩になっていることで話題性があるだけでしょう。

 

だから、値段相応と思って買うと、おいしくない、まずいと感じて飲めないなんてこともあり得ます。
何せ、ワインとして仕込んでからわずか2ヶ月足らずで発売されるわけですから。

ただ、味の特徴は普通のワインと違ってきます。
独特の清涼感や出来立てのフレッシュさを感じられるというメリットがある。

そういうのが好きな方ならハマるかもしれません。

 

そこで気になるのが、今年のぶどうやワインの出来ですが――
実際のところ、みんなが言うような謳い文句はあまり信用できません。

ボージョレヌーボーが発売されると、必ず「今年は最高の出来」って言われますからね。
そうでないと売れないので、当然と言えば当然ですが。

「50年に1度の当たり年だ!」という煽り文句は、話半分に聞いておいて下さい。
最近の当たり年は、1982年、2005年、くらいでしょうか。

でも、なかなか良い出来である年はたくさんあるというのも事実です。
平均的に高品質、と思っておけば問題ないかと。

あとは、解禁日の前後に、ネットで情報を集めれば、どれくらいの出来なのか?
予想できるんじゃないかな、と思います。

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ボジョレーヌーボーのおいしい飲み方と楽しみ方

ボジョレーヌーボーは、選ぶ時点から楽しめます。

何せ、非常にたくさんいる造り手のなかから、選んでいくわけですから。

ボジョレー・ヌーボーは普通のワイン以上にお洒落なボトルが多いです。
だから、名前とか見た目で選ぶ「ラベル買い」してしまうのもあり。

好みのものを絞って購入するのでもいいし、ハーフボトルやセット販売のものを手に入れて、いくつかの種類を飲み比べしてもOK。

美味しいと思うワインに出会ったら、それをお気に入りとして、毎年同じ銘柄を買うのもいいでしょう。
そうやって、年ごとの違いを楽しむ方もいます。

まぁ、ワインの楽しみ方は人それぞれなので。
ご自身に合った楽しみ方を見つけて、家でリラックスしながら楽しく飲んでください。

でもちょっと飲み過ぎかな?と感じることがあれば、こちらの記事を参考にして健康も維持してくださいね。
お酒の飲み過ぎ対策 次の日二日酔いにならない飲み方の注意点

 

ただ、せっかく吟味して選んだボジョレーヌーボーなので、美味しい飲み方も知りたいですよね。

そこで重要になってくるのが、

  • 保存方法
  • 美味しく飲める期間

になります。

ボジョレー・ヌーボーを購入後は、飲み始めるまでボトルを寝かせて保存して、直前に10度前後に冷やします。
冷蔵庫に入れっぱなしにすると、適温よりも冷たくなって味が落ちるので、入れて放置したりしないこと。

この季節(冬)なら、外に置いておくか、冷蔵庫に入れる場合は1時間程度入れておけば、ちょうど良い温度になります。
ちなみに、飲み頃は買ってすぐです。

なぜなら、そのまま家に置いてても美味しく熟成はしないから。
だから早めに、できれば年内に飲みきることを心がけてください。

 

グラスは、口元のほうがすぼまったワイングラスがベストです。
何故かと言うと、ボジョレーの香りを逃さずに楽しめるから。

普通のグラスだと、あまり強くないボジョレーの香りが逃げてしまいます。

なお、つまみの種類には制限はありません。
赤ワインに合う、と言われているなら間違いはないでしょうし、意外なものがボジョレーに合ったりします。

ボジョレーヌーボーに合う料理も、色々と見つかるでしょう。

その辺は、色々と試してみてください。
自分であれこれ探すのも面白いものですよ。

もちろん、つまみなしでもOK。
ご自身の好きなようにお楽しみ下さい。

 

注意点としては、普通のワインと比べても独特の味わいになるので。
人によって好き嫌いがあるだろう、ということです。

ボージョレヌーボーを美味しく感じられない場合があるかもしれません。

でも、日本ではかなり有名なイベントの1つなので、これをワインの入り口にするのはアリです。

解禁日に飲む、というのも、お祭りで楽しく感じられるのではないでしょうか。
もし予算が許すなら、同じものを2本買ってみるのも良いかも。

1本は即日で飲んでみて、2本目は1~2ヶ月後に飲んでみる。
飲み比べてみれば、どんなふうに味わいが変わるのか、比較できて楽しめますよ。

 

ボージョレヌーボーの美味しい飲み方選び方まとめ

ボジョレーヌーボーに興味はあるんだけど、どんな銘柄が美味しいのか?
美味しい飲み方は?など、色々と疑問も出てくるもの。

なので、今回はボジョレーヌーボーの美味しい銘柄や選び方、楽しみ方を解説しました。

ワイン初心者なら、ジョルジュ・デュブッフブランドの赤ワインが一押しです。
そのほか、ボジョレーヌーボーには色々な銘柄があるので、特に評価の高いものだけを紹介しました。

特徴を見て、コレだ!と思ったものを選ぶのが良いかと思います。
1つに決めてもいいし、何種類かのボジョレーヌーボーを購入して、飲み比べてみるのもオススメです。

ビールやカクテルなどのアルコール飲料とは違った味わいを楽しめますよ。
ただ…飲み過ぎには注意してくださいね。
お酒の飲み過ぎ対策 次の日二日酔いにならない飲み方の注意点

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