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札幌雪まつりの見どころと楽しみ方 服装やおすすめホテル、参加する際の注意点について

札幌雪まつりの見どころと楽しみ方

北海道で最も有名なさっぽろ雪まつり。

2月上旬~中旬に北海道札幌で開催される、日本を代表する雪祭りと言えます。

毎年テレビニュースで取り上げられるほど話題になるので、実際に行ったことはなくても、どんなお祭りなのか映像で見た方も多いのではないでしょうか。

来場者数は、なんと約264万人(2017年実績)にもなりますからね。

参加人数からもわかるとおり、国内外から多数の観光客が訪れます。
そんな札幌雪まつりですが、どこが見どころで、どんな魅力があるのか?

今年・来年は参加してみようかな、と考えている方のために、今回は札幌雪祭りの魅力をガッツリお伝えしていきます。

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札幌雪まつりの見どころと楽しみ方とは?魅力を徹底ガイドします

札幌ゆきまつりと言えば。
まず真っ先に思い浮かぶのは、迫力満点の大雪像ではないでしょうか。

  • 今流行中の人気キャラクター
  • 世界の名建築

といったものをテーマに制作されるお祭りですからね。

テレビニュースやYoutube動画などで見れる映像だけでも、そのクオリティに驚くものですが――
実際に生で見ると、もっと凄い。

そのスケールの大きさと、ディテールの細かさにも感心させられます。

 

実は、雪祭りの主役になる大雪像の制作は、自衛隊――北海道を拠点にする陸上自衛隊部隊第11旅団が担当しています。

大迫力かつ細部にこだわった大雪像は、ぜひ間近で見ていただきたいと思います。
機会があればぜひ。

時間を掛けて鑑賞する価値がある芸術作品ですよ。

 

さて、このさっぽろ雪まつりですが、大きな雪像を用意するために、3会場が使われています。

  • 大通会場
  • つどーむ会場
  • すすきの会場

全ての会場あわせて、約200体の雪像(氷像含む)が用意されているので、それだけ広い場所が必要になるわけですね。

ですが、全部見て回ろうと思えば、大体3~4時間で済ませられます。
写真を撮っていくなら、大通公園2.5時間、すすきの1.5時間、ってところでしょうか。

大小さまざまな雪像が用意されているのは、大通会場・すすきの会場の2つとなります。
つまり、この2つが鑑賞型のエリアになる。

雪像を見て回るだけでも、相当な時間がかかるわけです。
ですが、それだけでも満足できる時間を過ごせることは保証します。

 

では、第二会場であるつどーむ会場ではどんな催し物があるのか?

こちらのエリアは、いわゆる体験型になります。
雪あそびができるエリア、と言うと子供っぽく感じられるかもしれませんが…

その広さや用意されたアトラクションは凄いですよ。

  • 約100メートルもある巨大な雪の滑り台「チューブスライダー」
  • スノーモービル
  • そりゲレンデ
  • バンパーボール体験

など、冬ならではの、雪を使った冬の体験を楽しめます。

お子さんも喜ぶでしょうし、大人がやっても楽しく感じます。
子連れならぜひ一度は訪れてみてください。

観光と体験両方を楽しめるので、カップルでデートするのにも最適です。
ほかでは経験できないような、貴重な体験ができますよ。

 

ただ…大通会場からシャトルバスで約15分~25分くらいかかるので、行くまでが少し大変かも。
何せ、つどーむ会場には一般車両の駐車場がありませんからね。

つまり、つどーむ会場に辿りつくには、公共交通機関かシャトルバスを利用するしかない、ってことです。

注意点としては、営業時間がやや短く、終了時間が17:00となること。
たっぷり遊びたいなら、早めに参加するのが良さそうですね。

しかし一方で、開催期間(日程)は12日間と長いですよ。

1日で遊び切ることは難しいくらい多彩なコンテンツが用意されているので、できれば近くにホテルを取って、何回も訪れたいものです。

 

夜のライトアップが美しい!すすきの氷の祭典

札幌雪まつりの見所のひとつとして、第3会場すすきの夜のライトアップがあります。

北海道最大の歓楽街すすきのにずらりと並んだ氷彫刻。
そこにネオン街のライトアップが加わることで、細緻な部分までが照らし出されます。

幻想的な光景が見れます。
ただし、ライトアップが始まる夕方以降は混み合うので、そこだけは覚悟が必要。

 

また、すすきのはいわゆる歓楽街なので、飲食店もたくさんあります。

寒く感じてきたら、たくさんある食堂に入って食休みしてください。

北海道と言えば、やっぱりグルメは欠かせません。
雪まつりのグルメスポット「北海道食の広場」では、全道各地から集まってきたあらゆるグルメを楽しめます。

夕方まではさっぽろ雪まつりを楽しんで、お腹が空いてきたら全国各地の美味しい食事を楽しむ。
きっと、忘れられない思い出の1日になるでしょう。

 

札幌雪祭りに参加する時の服装と靴はどうする?持ち物やファッションについて解説

札幌雪祭りが開催されるのは2月上旬~中旬になります。

つまり、冬の北海道で過ごすことになるわけで。
当然、ものすごく寒いです。

平均気温で言えば、-3℃~-9℃。
最高気温でも0℃がいいところでしょう。

しかも、札幌雪まつりが開かれるのは屋外です。

お祭りに参加している間はずっと外にいることになるし、雪像を見て回っている間は、歩くだけで激しく身体を動かすわけでもない。

なので防寒対策は完璧にしておくことが求められます。

 

具体的には――

  • 保温効果の高いインナーとミドルウェアを重ね着する
  • 防風性の高い厚手のジャケット(フード付き)を装備する
  • トレッキング用の靴下を履く

といった防寒対策が重要になる、ということですね。

ポイントは、耳対策と足元対策。

耳を出しっぱなしにしていると、耳が凍ります。
だから、フードをかぶるか、耳あてを装着するかしてください。

また、大通会場内を歩いていると、脚が冷たくなってきます。

対策として、靴下の重ね履きをすること。
できれば靴下に貼れるカイロまで準備しておいてください。

それくらいやって、ようやく安心して観光できます。

ファッション性・お洒落さは二の次で、まずは防寒対策を完璧にしておくことをおすすめします。

 

それから、足元(靴)にも注意する必要がありますね。
冬の札幌は、雪が凍って滑りやすいですから。

固い氷が張っているアスファルトは、メチャ滑りやすいです。
何度も転倒していると、そのうち怪我することもあるでしょうから、滑り対策は必須。

さらに言えば、夜は朝~昼に比べて、もっとツルツルになります。
なので、滑りにくいブーツタイプを履くこと。

滑り止めが付いているものか、取り付けられるスパイクを利用してください。

また、もしも吹雪いてきたら近くの建物に入って休むことも心がけるように。
もしくは、チ・カ・ホ [札幌駅前通地下広場]に入って体力が回復するまで一休みしてください。

無理すると体調を崩してしまう危険がありますからね。

 

なお、冬の札幌に必須の持ち物として、

  • マフラー
  • ニット帽などの耳まで隠れる帽子もしくはイヤーマフー(耳あて)
  • カイロ
  • 毛糸の靴下もしくは二枚重ねにするため靴下は多めに
  • マスク
  • 防水スプレー

などがあります。

顔の防寒対策に使えるマスクと。

雪が付いたまま屋内に入ると、雪が溶けて濡れます。
それが寒さの原因になるので、防水スプレーで対策してください、ってことですね。

なお、寒さ対策としてはこちらの記事も参考にしていただけます。
足先の冷え性対策は?改善法のキモと有効な食べ物や飲み物を紹介
手先の冷え対策には何をすればいい?解消・改善&グッズを幅広く紹介

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さっぽろ雪まつり参加者におすすめのホテルはどこ?宿泊なら雪像破壊も楽しもう!

さっぽろ雪まつりに参加するために札幌に泊まる方は、ホテルの選び方も学んでおいた方が、お得に利用できます。

宿の選び方ですが、狙い目は最寄駅が大通駅・札幌駅・すすきの駅のホテルです。

大通駅・札幌駅・すすきの駅は札幌中心のエリアなので、様々なホテルが存在します。
ただし、雪まつり期間中は早い段階で満室になると思っておいてください。

それが平日でも変わりません。
何せ、札幌雪まつりの参加人数は200万人以上になるので。

 

しかも、ホテルへの宿泊料金も相当上がります。
閑散期とくらべて、2倍~3倍になることもある。

北海道のホテルからすれば、いわゆる稼ぎ時になるわけなので、うまくやらないと相当な出費になるかも。

逆に、利便性を犠牲にして、中島公園駅が最寄り駅になるホテルを選べば、料金は抑えられます。
ホテルが多いエリアなので、色々なプランの中から最適なものが選べますしね。

二泊三日にするとか、長く泊まるなら開催地から近いホテルよりも遠いホテルの方がいいのかも?

 

後は、その他地下鉄沿線のホテルも選択肢に入ってきます。
少し遠めであっても、大通公園までは地下鉄があるので、あまり苦労はしないでしょうし。

価格重視なら、そういう選択をするのもありでしょう。

なお、予約時期は早めにするのがお勧めです。
早めに予約すれば、それだけ取れる選択肢も増えますから。

具体的には、どのホテルにも泊まれるようになる。
早め早めの行動がお得だ、ってことですね。

飛行機や新幹線を利用するのであれば、早割りもありますし。
早くて8月~9月、遅くとも12月までには予約を入れておきたいところです。

 

それから、雪まつり終了翌日に、「雪像破壊」というイベントがあります。

約1ヶ月間かけて丁寧に作られた大雪像をショベルカーで破壊していくわけです。
これが実は、毎年の目玉になっている。

雪像の数々が、あっという間にただの雪山に変わっていくのが、見ていて痛快です。

 

朝から昼までのイベントで、毎年見物客も非常に多い人気イベントなので。
札幌に宿泊するなら、雪まつり最終日~雪まつり終了後に雪像破壊を楽しむという旅行行程を組んでみては?

ついでに、小樽や登別・定山渓温泉など、北海道を満喫してから帰るという計画を立ててもいいですし。

さっぽろゆきまつりには、本当に色々な魅力が詰まっているんです。
あなたも、ぜひ雪まつりを思いっきり楽しんでください。

 

札幌雪まつり観光まとめ

北海道の冬のお祭りとして有名なさっぽろ雪まつり。
約200体もの雪像が並び、3会場で開催される非常に大きな日本を代表する雪祭りになります。

鑑賞型の雪像だけでなく、体験型の催しものもあるので、お子様と一緒に楽しむこともできますよ。

また、忘れてはいけないの北海道のグルメですね。
お祭り期間ということもあって、なんと全国各地のグルメが集まります。

来場者数は200万人強。
国内外から多数の観光客が訪れる、魅力的なイベントです。

 

ただ、冬の北海道で開催されるので、当然気温が低く、寒い思いをすると思います。
なので、防寒対策は完璧にすること。

また、宿泊施設――ホテルは稼ぎ時だということで、宿泊料金はとても高くなります。
では、どこにホテルを取れば安く抑えられるのか?いつ頃予約するのがいいのか?

その辺のことも、記事内でじっくり解説しています。

今年もしくは来年、札幌雪まつりに参加するなら、こういった下調べはキッチリやっておいてください。
そして、心ゆくまで雪まつりを楽しんできて下さいね。

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