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自転車の処分方法と費用は?お得なやり方と防犯登録解除についても解説します

自転車の処分方法と費用

自転車が壊れた、っていう事態はよくあることです。

パンクだったり、自転車のチェーンが切れたり。
ブレーキが効かなくなってきたり、外に置きっぱなしにしてたらサビが浮いてきたとか。

または、まだまだ乗れるけど、今よりもっと性能の良い自転車が欲しいから買い替える、となった時。

悩むことになるのが、自転車の処分方法について、です。

  • どんなふうに捨てればいいの?
  • できるだけお金をかけずに処分する方法ってないの?

実は様々ある自転車の処分方法から、その費用や防犯登録の解除方法について解説していきます。

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自転車の廃棄処分の費用はいくら?無料にする方法はあるの?

新しい自転車を購入して、古い自転車を廃棄処理する。

これが一番簡単に思いつく方法なんですが…
実際に経験してみると、意外と面倒くさいものなんです。

なぜなら、色々やらないといけないことがあるから。

実は捨て方1つ取っても選択肢がいくつもあるから、どうするか考えないといけません。
では、どんな選択肢があるのか?

 

1.自転車屋さんに持っていく

新しい自転車をショップに買いに行く際に、以前の自転車に乗っていくなら。
廃棄代行を頼むのが一番手っ取り早いです。

何と言っても、手間がかからないのがいい。

ただし、廃棄処分を代行するため、そこの自治体の廃棄処分料がかかります。
それと、代行手数料も払う必要があるので、少しお高めになるかも。

ちなみに、全国のサイクルベースあさひ(あさひ自転車)の引き取りを利用するなら、1台1080円。
自転車を購入した時だと、1台540円という価格で引き取ってくれるので、かなりお得と言えます。

大手に任せるのがやっぱり安心ですね。
色々考えるのが面倒なら、この方法を利用して下さい。

 

2.粗大ごみとして処分する

そろそろ寿命だな、と感じる自転車なら、粗大ゴミに出すのが正解です。

ゴミとして出すにしても、方法は3つあって…

  • 行政の粗大ごみに出す
  • 粗大ごみ回収業者に依頼する
  • 直接ごみ処理場に持ち込む

 

■行政の粗大ごみに出す

自治体によって料金は変わりますが、行政の粗大ごみでも自転車の回収を行なっています。

自転車の回収料金はおよそ300円~700円程度。
これが最もスタンダードな方法、と言えるのではないでしょうか。

 

■粗大ごみ回収業者に依頼する

粗大ゴミの回収をしている業者に依頼する方法です。
ネットで依頼すれば、すぐに来てもらえるので、急いで廃棄したいときなんかには重宝します。

ただし、値段は高めな印象。
1000円~数千円かかることもありますからね。

自転車だけでなく、この機会に家の中の不用品を一気に処分したい!
なんてときに利用するのがいいかもです。

 

■直接ごみ処理場に持ち込む

直接持ち込めば、処分してくれるところもあります。

ただ、そこまで持っていく必要はありますが…
ゴミ処理場が近いとか、車などで運べるならおすすめです。

自転車に乗って行って、その自転車を処分して、歩いて帰ってくるのでもいいですしね。

処理の料金は重さで計算されるので、普通に処分するよりもお得になる可能性が高いです。

 

自転車を廃棄処分するなら、これらの方法のどれかを選ぶのが良いでしょう。

ですが、もしあなたの自転車が、まだ使えるような状態なのであれば。

すぐに捨ててしまうのではなく、売ることを検討してみても良いかと思います。

 

ママチャリやクロスバイクの処分方法(廃棄以外) リサイクルショップやオークションで売ろう

自転車には乗らないから、処分したい。
でも、キズやサビが目立たないから、まだ使えるんじゃないか。

そんな自転車(ママチャリやマウンテンバイクなど)であれば、売却することも可能です。

  • リサイクルショップや自転車買取専門店に持っていく
  • オークションに出品する
  • フリーマーケットで売る
  • 友人・知人に譲る

 

一番手間がかからないのが、リサイクルショップや買い取り専門店で買い取ってもらうこと。

持っていくだけだから、売れるのかどうかわからない場合でも、ダメ元で行ってみるのもいいでしょう。

ちなみに、買い取り金額を高くするためには、以下の4点をチェックしてください。

  • 傷やさび、破損などはないか
  • ブレーキは正常に作動するか
  • 電気は点くか
  • 取り扱い説明書や付属品はあるか

外見上の問題はないか、どこも壊れていないかどうか、がポイントになります。

なお、汚れやサビは自転車店に持っていく前に落としておきましょう。

面倒に感じると思いますが、そういった手間をかけておけば高額買取してもらえますよ。

 

より高く売りたいなら、オークションに出品する方法もあります。

Yahooオークションとか、今だとメルカリを始めとするフリマアプリもありますよね。

写真を撮って、アピールポイントを考えて、説明文を書くという手間はありますが――
そんなデメリット以上のメリットもあります。

状態が良ければ、思った以上に高価格で落札されることがあるんです。

まぁもちろん、落札されても安かったってことも普通にあるし。
送料がかかるから落札されにくいという問題点もありますが。

 

それと、フリーマーケットですね。

アナログな方法ではありますが、大きな開催場所を選べば売れやすいですよ。
直接商品を見てもらえるし、送料がかかりませんからね。

自分で値段を決められるから、安くしておけばその分早く売却処分できるでしょう。

 

お金を目的にしないなら、友人・知人に譲るのもあり。

直接、「自転車を処分しようと思ってるんだけど…」と切り出してもいいし。

何ならTwitterやFacebookといったSNSで呼びかけてみてもいいでしょう。
自宅や近くの公園で待ち合わせして、直接取りに来てもらうとかね。

この方法なら、面倒がないし、再利用もしてもらえるので地球にも優しい。
ECOでクリーンな方法なわけですね。

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自転車を処分する際に防犯登録の抹消手続きは必要なの?

自転車を売ったり廃棄処分したりする際に、ネックになるのがこの防犯登録です。

自転車を購入したら、必ず防犯登録をする必要があります。
義務になっているので、あなたもやっているはず。

でもその一方で、処分する際には必ず削除しなければいけない、という義務はありません。
だから、面倒に感じてしまうものなんですよね。

別にやらなくてもいいか…って感じで。

 

ですが、自転車の防犯登録は、そもそも自転車盗難防止のためにできた制度なんです。
だからもし、自転車の防犯登録をしたまま、誰かがそれを購入したら。

後々、厄介事に巻き込まれてしまう可能性があります。
その自転車を購入した人が“自転車泥棒”だと警察に思われてしまったり。

あるいは、その自転車を持っている人が何か悪いことに自転車を使った場合、あなたの元に警察から連絡があるかもしれません。

まぁ、可能性は低いでしょうが、そういう危険性もあるので。
できれば防犯登録は消しておくのがいいでしょう。

やってみると、案外簡単に終わるものですしね。

 

自転車の防犯登録の解除方法

自転車の防犯登録を解除するには、自転車を購入したショップ、もしくは近くの交番や警察署へ行く必要があります。

そこで、サクッと自転車の防犯登録解除をしてもらいましょう。

必要なものは、

  1. 防犯登録カード
  2. 身分が証明できるもの

の2つのみです。

 

ですがもし、防犯登録カードの控えをなくしてしまったら。
直接警察へ連絡してみましょう。

自転車に貼ってあるシールと、登録情報と身分証明書が一致していれば、それで登録解除できることもあります。
紛失した場合でも、対処してもらえる、ってことですね。

ただ…
あまり大きな声では言えませんが、実際には廃棄処分するなら登録抹消はしなくても大丈夫な場合がほとんどです。

その後使われることがない(スクラップになる)とわかっているなら、手間はかけなくても問題ないってこと。

 

売却する場合や、友人に譲る場合なんかは、登録抹消はやっておくべきですけどね。

売却・譲渡する前に自転車の防犯登録を消す

新しい持ち主が防犯登録を行なう

という手順になります。

言うほど難しくはないので、売ると決めたら早めにやっておくと良いですよ。

 

自転車の廃棄処分方法と費用まとめ

自転車を処分する方法には、廃棄処分するのと売却するやり方の2つがあります。

面倒な手間をかけたくないなら、そのまま廃棄。

無料で処分したいとか、お金に替えたいというのであれば、リサイクルショップやオークションに出すのも良いでしょう。
状態が良いものなら、意外と高値がついたりします。

処分するのにお金がかかると言っても、大した額ではないので。
色々考えて悩むくらいなら、サクッと処分したほうがいいかもですね。

ですが、キズもサビもなくて、まだまだ使えそうなら、そのままリサイクルショップに持っていくのがお勧め。
できるだけ高値で売りたいなら、オークションを利用する。

自転車の処分と一口に言っても、取れる方法は色々とありますよ。

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