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パソコンの電気代はいくら?消費電力の計算方法と節電方法を伝授します

パソコンの電気代

パソコンの電気代ってどのくらいかかるんだろう?

毎日パソコンを使っていると、やはり気になってくるもの。

自分のノートPC/デスクトップPCの電気代は毎日どのくらいかかっているのか?
もっと節約する方法はないのか?

と疑問に感じているあなたに。
一般的なパソコンの電気代と、あなたのPCの電力消費量の計算方法、そして電気代をおさえるための方法についてお伝えしていきます。

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パソコンの電気代はいくら?消費電力の計算方法と自動計算ソフト&アプリを紹介

パソコンの電気代の計算方法は、
消費電力[W] x 1日の稼働時間[h] x 月間使用日数[日] x 電力量料金[円/kWh]
となります。

この公式さえ知っておけば、いつでも電気代を算出できるわけですね。

そのためには、パソコンの正しい消費電力や1kWhいくらかをしっかり把握しておく必要はありますが。

 

では、平均的なパソコンの電気代としては、大体いくらくらいになるのか?

1kWh=25円(主要電力会社の平均単価)として計算すると――
1日10時間利用したとして、約12.5円の料金になります。

計算式は
50W÷1000 x 10h x 25[円/kWh]=約12.5円

一般的なパソコンとモニタにかかる消費電力は30W~70W。
幅がありますが、今回は平均値として50Wとします。

電気代が1kWhあたり25円だとすると、1日10時間使ったとして約12.5円かかることになります。

 

1ヶ月なら375円。
1年で4500円になる計算ですね。

これがパソコンにかかる電気代の平均値だと考えて下さい。

ただ、PCの消費電力や使用環境、電気料金プランによって電気料金は変わってきますし。

パソコンの性能なんかでも結構変わってくるものなので、正確な電気料金を出したいのなら、正しい数値を上の計算式に当てはめて下さい。

 

でも、本当に正確な数値を求めようとすると、なかなか面倒くさい作業になってくるんですよね。

もっと手っ取り早く、自分のパソコンが使っている電力量を導き出す方法はないのか?

もちろん、あります。
その方法とは――

自動計算ソフトを使う方法。

 

パソコンが起動してからの使用電力量や電気代を表示するフリーソフトとか。
どれだけの電力を消費しているのかをリアルタイムで計算するソフトウェアなどがあります。

気になる方は、探してみて下さい。

ちなみに、スマホの場合はアプリで計算できるので。
スマホの電力消費量を調査したり、充電を減らして電気代を節約したいと考えている場合は利用してみてもいいかもしれません。

 

電源を切らないでつけっぱなしの場合いくらかかる?1日1時間だと?

では、1日10時間のみではなく、それこそ1日中使っていたり、電源を切らずに付けっ放しにしておいた場合、どのくらいの電気代が必要になるのか?

まず覚えておいてほしいことは、常に何十Wの消費電力で稼働しているわけではない、ということです。

どういうことかと言えば。
パソコンに負荷がかかることで、消費電力が増えるんです。

パソコンを使ってネットサーフィンをするだけとか、文章を書くだけとかなら、実は消費電力は少なくなる。
かかる電気代も少なくなる、ってことです。

 

だとすれば?
1日24時間、常にパソコンをフル稼働させるならともかく。

ちょくちょくスリープ状態にしておくとか、何も操作していない状態が長いのであれば、それほど電気代は上がりません。

上記で例に挙げた“平均的なパソコンの電気代”を24時間で計算してみると。
1日24時間使って約30円かかることになりますよね。

でも実際には、これほどの電気代はかからないと思っていいでしょう。

 

1日24時間、パソコンをつけっぱなし&使い続ける生活を続ける場合。

1ヶ月なら900円未満。
1年で10800円未満、と考えておけば十分かと思います。

大体の目安ですが、それほど大きく逸脱することもないでしょう。
参考にしていただければ。

 

デスクトップパソコンとノートパソコンで違いはあるの?

それとですが。
デスクトップパソコンとノートパソコンという違いでも、消費電力は変わってきます。

基本的に、スペックが高いものほど消費電力も高くなるわけですね。
上記で例に挙げたのは、ビジネスモデルの平均的性能のPCですから。

ハイエンドモデルのゲーミングPC(デスクトップ型)なんかになると、結構大きな違いが出てくるので、その点はご了承下さい。

 

たとえば、1日中オンラインゲームをしているとか、動画編集を毎日何時間も行なっているとか。
そういうパソコンに負荷のかかる使い方をしていると、電気代がかさむかもしれません。

そのほか、頻繁にパソコンを起動しないようにも気を付けた方が、節電になります。
なぜかと言えば、パソコンの起動時には、通常の約3倍の消費電力がかかるから。

何度も起動と終了を繰り返すくらいなら、つけっぱなしにしておいた方がまだ電気代は少なくて済みます。

スリープと電源オフはどっちが電気代の節約になるのか?
という疑問にお答えすると。
基本的にはスリープ状態の方が節電になります。

なので、スリープ機能をうまく活用してください。
無駄な消費電力を使わずに済ませられますよ。

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パソコンの電気代節約方法!簡単に節電したいならこの方法!

実はほかにも、パソコンの消費電力を節約する方法は色々とあります。
普段から気をつけていれば、毎日かかる電気代を減らすことも十分に可能なんです。

その方法とは――

明るさを調整する

パソコンの明るさを下げること。
コントロールパネルのディスプレイ、明るさの調整という項目で、画面の明るさを暗くしてください。

明るければ明るいほど、消費電力が上がるので。
つまり逆に言えば、普段使いに支障が出ないくらい暗くしておけば、節電に繋がるってことです。

 

音量を下げる

音量を上げれば上げるほど、消費電力は上がります。
つまり、音楽を聞くときに、スピーカーで聴くのが、一番電気代がかかるわけです。

じゃあ、電気代を節約するには何をすればいいか?

  • スピーカーではなくイヤホンを利用する
  • 音楽・音声を聞く必要がないときはミュートにしておく

これらに気を付けるだけでも、継続的に電気代を抑えることができますよ。

 

スリープを活用する

パソコンを使い終わったら、あなたは普段どうしていますか?
主な選択肢は、シャットダウンするかスリープ状態にしておくか、になりますよね。

実は、それぞれで特徴があります。

  • シャットダウン…待機電力は少ない、起動時に多くの電力を消費する
  • スリープ…待機電力の消費電力は多め、起動時には少なめ

つまり、短時間の使用中断にはスリープを、長時間使用しない場合はシャットダウンしておく。

このように使い分けることで、何も意識しないよりも節電することが出来ます。

 

ちなみにですが、コンセントは繋ぎっぱなしにしておいた方が良いです。

なぜなら、コンセントを繋ぎっぱなしにしていたとしても、月に10円程度のコストしかかからないから。
逆に、こまめにコンセント抜いていると、パソコン自体が劣化しやすくなるんです。

数ヶ月間寿命が縮まって、早めにパソコンを買い換えないといけなくなるとしたら…
そちらの方が勿体無いですよね。

だから、電源コードは差しっぱなしにしておくこと。
普通の家電製品とは違って、コンセントを抜く=節電にはならないので、そこは気をつけて下さい。

 

PC電気代まとめ

パソコンの電気代はいくらくらいかかるものなのか?

ノートパソコンか、デスクトップパソコンか。
あるいは、PCの性能や使っているパーツでも、また普段どんなことをパソコンでしているのか?
によっても変わってくるので、一概には言えませんが――

一般的なビジネス用パソコンの場合で言えば。
1日10時間使ったとして約12.5円かかります。

1ヶ月なら375円。
1年で4500円になる計算ですね。

パソコンの電気代の計算式は、
消費電力[W] x 1日の稼働時間[h] x 月間使用日数[日] x 電力量料金[円/kWh]
となります。

1つの目安にして下さい。

 

より正確な消費電力・電気代を知りたいなら、どのくらいの電力を使っているのか?
ってことがわかるフリーソフトを利用するのが良いかと思います。

また、パソコンの電力を節電する方法も色々とあるので、電気代が気になるならその方法を使うのもあり。

詳細な方法は上記で説明していますので、ぜひ参考にして下さいね。

ほか、PC関連の記事はたくさんご用意していますので、気になる記事があれば一緒にどうぞ。
パソコン腱鞘炎の手首の痛み対策!予防ストレッチ方法や治し方を徹底解説!

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